OSAKAデュアスロン2023 IN 万博記念公園大会
ローカルルール
こちらは終了した2023年第2回大会の情報です。2024年大会HPはこちら
大会規定
本大会は(公社)日本トライアスロン連合競技規則に準拠し、OSAKAデュアスロン2023 IN万博記念公園大会ローカルルールにより実施します。
(公社)日本トライアスロン連合競技規則PDFを見る
上記の JTU 競技規則におけるランおよびバイク部分をよくお読みになり、デュアスロンの競技特性を理解した上でレースに臨んでください。
本大会は、一人の選手が独力でランニングと自転車(バイク)を連続して行う競技です(パラ選手を除く)。
重要注意事項
本大会では、パラ選手が参加する場合があります。
一般選手と同じカテゴリーで競技をしています。障害の種類によって、審判員や専属ガイドが選手を補佐したり、ガイドが選手として一緒に競技をする場合もあります。各競技コースにおいては、十分に配慮をいただき事故の無いようご協力をお願いいたします。
お互いに他の選手への思いやりの気持ちを忘れずに、事故のない安全な走行をお願いします。
- 安全を最優先とし大会を開催します。
交通規制を順守し、審判員、ボランティアスタッフの指示・誘導に従ってください。
選手は、大会役員(審判員・コース監察ボランティアスタッフ等)の指示にはすみやかに従ってください。 - 選手はスポーツマンシップをもって行動し、競技中は安全を第一に考え、お互いに迷惑になる行為は慎んでください。
- 万博記念公園内は、原則、自転車走行禁止です。バイク練習は禁止です。
本番に向けてのコース下見等、公園内での自転車走行については危険行為にあたるのでやめるようお願いします。公園内は、一般市民や観光客が多数利用していますので、社会のルールとマナーを守り、アスリート(トライアスリート)として恥ずかしくない行動をとりましょう。 - 選手が競技規則に違反した場合は、タイムペナルティーまたは、失格になる場合があります。
- リタイヤ宣告
審判員等(医療スタッフ等関係スタッフ)が競技続行が選手の健康を害したり、致死の恐れありと判断した場合には競技をやめさせる権限を持つことと致します。制限時間内であっても審判員等関係スタッフが安全上、競技続行が出来ないと判断した場合は、リタイヤ宣告をすることがあります。 - 選手自らが競技からリタイヤする場合は、直ちに 審判員に申し出て大会本部に通告してください 。
- 計測には計測チップを使用します。競技中は常時着用してください。
計測チップは持ち帰らず、フィニッシュ時に必ず返却してください。
途中リタイヤした場合も近くの審判員に返却してください。紛失された場合は、弁償していただくことになりますのでご注意ください。 - ヘルメットの着用義務
練習など競技時以外であっても、バイク乗車時は必ずヘルメットを着用してください。
JTU競技規則に準じたバイク競技用ヘルメットを使用してください(エアロタイプのヘルメットも使用可能です)。 プレキッズ及びキッズ選手も、必ず市販の硬質ヘルメットまたは競技用ヘルメットを着用してください。
ヘルメット本体のひび割れ、表面の不良、ストラップの不良などがあるものの使用は禁止します。 - 競技コースの規制
コース規制をしますが、一部分は規制が出来ない箇所もあります。また、公園利用者の横断路及び飛び出しや通行許可車両の通行には、選手ご自身においても注意してください。特に公園内では観光客やジョガーなど一般利用者の他、他イベントが同時開催している場合がございます。多くの市民の方々が利用している記念公園です。歩行者の急な横断等にも十分注意してください。
※大会期間中、公園内の一部で補修・改修工事中の箇所があります(大会中は工事は停止しています)。
コースと隣接しています。立入り禁止箇所となりますので、十分に注意してください。 - 競技説明会
コロナ感染症予防のため対面式での競技説明会は実施いたしません。
ただし、全選手下記の熟読と確認をお願いします。
- 2023 OSAKA DUATHLON IN 万博記念公園大会ローカルルール
- 選手のしおり ATHLETE GUIDE
当日は、バイク試走を実施します。カテゴリー毎に時間帯が設定されています。
キッズは審判員誘導による集団走行により実施いたします。保護者の同伴はできません。 - 配布物
アンクルバンド(計測チップ)を除く選手への配布物を当日受付で受取ってください。
大会側には予備がありませんので、紛失しないようにくれぐれもご注意ください。 - レース当日の「セルフ健康チェック」及び「新型コロナウイルス感染症拡大防止に関する同意書」提出義務
各自で印刷をして、当日の選手「受付」時に必ず提出してください。提出が無ければ出場できません。
【体温計測の登録の必須(Web上)】※プレキッズ(未就学児)は除く
大会HPからエントリー後、各自に届く体温チェックシート登録のフローに従い、大会2週間前~前日までの体温を記録してください。「行動記録シート」記入を推奨します。行動記録シートPDFをダウンロード
大会の前後2週間に出向いた場所や同行者について、選手・付き添い者各自で記入し保管していただくことを推奨します。
保管期間は3週間とし、終了後2週間以内に感染者の発生または接触が見込まれる方には提出をお願いする場合があります。 - 緊急車両の通行
競技中であっても緊急車両の通行を優先します。 審判員、スタッフが誘導していますので状況に応じ徐行または停止してください。 - エイドステーション
- コース上にエイドステーションはありません。
- 競技中は、各自で水分を十分に補給してください。
- 社会のルールマナーを守り、スポンサー・ボランティア・地域の方々に感謝の気持ちを持ち、トライアスリートとして恥ずかしくない行動をとりましょう。
- ご自身が使用した後のサプリメント、ペットボトル等のゴミは、各自で持ち帰ってください。
公園内や沿道及び公道への投げ捨ては禁止です。 - 競技中は、ボトルやサプリメント等のゴミをコース上で絶対に投げ捨てないでください。
環境対策は今後の大会の存続にも影響しますのでご協力ください。 - 口から吐き出す水しぶきや、痰、つば吐きなどは周りの選手等にかからないよう、配慮してください。
- ご自身が使用した後のサプリメント、ペットボトル等のゴミは、各自で持ち帰ってください。
- その他
- ご自身の体調を充分観察され、記録や順位にとらわれず、気持ちと体力に余裕をもって競技をお願いいたします。
- 冬場のレースとなりますので、各自でウオーミングアップをしっかり行なってください。
- 競技途中で小休止することが可能です。無理をせずラン競技およびバイク競技中に救護を必要とする場合は、近くの審判員・ボランティアスタッフへ救助を求めてください。
トランジション
- トランジション内には、ゴミ箱はありません。選手が出したごみは選手ご自身が責任をもって持ち帰ってください。
環境対策は今後の大会の存続にも影響しますのでご協力ください。 - エリア内も、マスク着用義務とします。近くの審判員の指示、会場アナウンスをお聞き下さい。
- トランジション内はコースの一部です。
- 予めスタート前に、他競技に移る際に必要な競技アイテムをセッティングしてください。(8.バイクセッティングを参照)
自身のバイクラックのスペースに置いてください。 - 競技規則をしっかり把握し、審判員から注意喚起があった場合は指示に従ってください。
- 競技終了後不要になった競技アイテムは、自身のバイクラックのスペースに置いてください(取り間違えの無いように注意してください)。※大会用のカゴや袋はありません。
ヘルメット・バイクシューズ(ペダルに装着する場合)は露出していても構いません。
- 予めスタート前に、他競技に移る際に必要な競技アイテムをセッティングしてください。(8.バイクセッティングを参照)
- レース前及びバイクフィニッシュ時にバイクをラックにかけるときは、レースナンバー表記のある側にハンドルがくるように、サドルを掛けてください。
- ヘルメットの着脱とバイクの操作 ※プレキッズ(未就学児)も含みます。
バイクスタート時は、ヘルメットをかぶりストラップを留めてからバイクをラックから外します。
バイクフィニッシュ時は、バイクをラックに掛けてからヘルメットを脱いでください。 - トランジション内はバイク乗車禁止です。乗車の方法は、選手は乗車ラインを越えて地面に片足が完全についてから、乗車してください。また降車の方法は、ラインの手前で片足が完全に地面についてから、降車してください。
- 競技に必要のないものの持ち込みは最小限とします。
大きな荷物を置く等々、ペナルティの対象となる事例が多く発生していますので、競技に必要のない荷物は持ち込まないでください。
紛失などは主催者では責任を負いかねますので各自で管理してください。 - 保護者、コーチ、家族や応援の方など、選手以外はトランジション内に入れません。
キッズカテゴリーのみ、保護者の同伴を許可します。1選手につき2名までの帯同とします。 - トランジションオープンの時間帯以外は、いかなる理由でも入れません。
- バイクセッティング(レースナンバーの提示が必要)
受付を済ませたあと、スタート前までに準備をお願いします(競技中は入ることができません)。 各カテゴリーの設定時間以外のトランジッションエリアへの進入は他競技の妨げになりますので禁止と致します。 時間内までに必ずセッティングを終了してください。 - バイクピックアップ(レースナンバーの提示が必要)
競技終了後のバイクの引取りは、各カテゴリー毎に指定時間帯を設定しています。
開始~終了時間帯の厳守にご協力いただき、競技の安全運営にご理解とご協力をお願いいたします。
審判員の指示に従って頂けない場合、暴言等を確認した場合はペナルティの対象となる場合もあります。
他の選手の荷物の取り間違い、忘れものに注意してください。【小学生のマーキングについて】
競技規則第76条で示されるとおり、選手位置へ目印を付けることは禁止されています。今大会では小学生のカテゴリー(キッズAおよびBクラス)においてのみ、それを許可いたします。
ただし、隣接する他選手のエリアを妨害するようなマーキングの場合は、審判員から声掛けをいたします。
修正いただけるようご協力をお願いいたします。また、何等かの理由により選手本人が出来ない場合は、審判員の方で修正させていただく場合があることをご了承ください。【プレキッズ(未就学児)のセッティングについて】
バイクラックは使用しません。レースナンバーの箇所にバイクを置いてください。
バイクを寝かす、またはスタンド立てのどちらでも構いません。隣接する他選手のエリアを妨害しないようにお願いします。保護者同伴のもと、お願いします。
バイク競技
レースナンバーは背面からしっかり見えるように着用してください。
バイク競技は右回りの周回コースです。
- バイク
- トライアスロン専用バイク、ロードレーサー、クロスバイク、MTB、シクロクロス等で出場可能です。
キッズカテゴリーについては横玉の無い普通自転車も出場可能とします。
全てのバイクにおいて、カゴ・スタンド、ライト、スピーカー、携帯タブレット(電話)は取り外してください。
【小学生のカゴやスタンドについて】※プレキッズ(未就学児)は除く
今大会では、競技用自転車以外でも出場可能ですが日常仕様に必要なカゴやスタンドなどが付いています。
走行中の脱落や転倒した際の安全考慮の面から、カゴ、スタンド、ライト、ベルなど競技に不要なものは極力取り外して出場いただけますようご協力をお願いします。
個人で外せない場合等々理由により、どうしても外すことが出来ない方は、自転車店等へご相談いただくか、先のとおり走行中に脱落(スタンドが降りてしまう等)しないよう、ネジの緩みなどを含み自転車店での点検を十分にしていただきご出場ください。審判員が危険だと判断した場合は、ビニルテープによる固定をさせていただきますので、ご了承ください。 - 固定ギア(ピスト)バイク、BMX、シティサイクル、ミニベロでの出場はできません。また、前後輪にブレーキの装着がないバイクでの出場はできません。
※未就学児のバイク競技について
一人で漕ぐことができ、進めること。プレキッズカテゴリーについては、三輪車、シティサイクル、クロスバイク、BMX、MTB等、いずれのバイクでも出場は可能です。横玉付きも可能です。
カゴ、スタンド、ライト、ベルなどを付けたまま走行可能です。
バイクの乗降車は、乗降車ラインよりルールに従ってお願いします。 - バイク預託は実施しません。選手各自で保管・管理してください。
- ヘッドホンやイヤホーン、スピーカーなどで音楽を聴きながらレースを続ける事は審判員の指示などが聞き取りにくくなる事が予測されますので、安全を確保するため禁止とします。
- ヘルメット以外の被り物は、安全を確保するため禁止とします。(仮装やヘルメットへの加工は禁止とします)
- トライアスロン専用バイク、ロードレーサー、クロスバイク、MTB、シクロクロス等で出場可能です。
- ヘルメット
全カテゴリーの選手に必着です。「JTU 競技規則の第85条」に奨励されている硬質ヘルメットを着用してください。
ひび割れ、表面の不良及びストラップの不良などがあるヘルメットの使用は禁止します。 - サイクルメーターの装着を推奨します。
- 本大会は周回コースです。周回カウントは各自の責任です。アンクルバンド(計測チップ)による機械計測を行いますが、リアルタイムで選手にお伝えする事はできません。(周回不足は未完走(DNF、記録無し)となりますのでご注意ください。)
- 距離計測アプリを使うためスマートフォンを携帯ホルダー等による装着は、落下のおそれがありますので禁止します。
- 小学生及び中学生のエアロバーの装着は禁止とします。
-
ドラフティング禁止
他選手のバイクや車両のドラフトゾーンに入る走行は禁止です。ドラフトゾーンは、前方選手の前輪先端から 後方10mです。追越しは、20秒以内にゾーンから抜け出してください。
オートバイドラフトゾーンは、後方15mです。 - キープレフト(常に左側を走行)
本コースは大変コース幅の狭い箇所が多数あります。
前方をよく確認して、前の選手との車間距離を十分に保ち、追突や転倒には注意してください。
ふらふら走行せずキープレフトを厳守して安全に注意して走行しましょう。 -
追い越し
- 追い越し禁止区間があります。下記の3カ所では、安全上追い越しはできません。
・折返し・Uターン10~15m手前(2箇所)
・狭小箇所地点前方の選手のバイク故障、およびパフォーマンスの低下で追い抜きをしないと、後続の渋滞から事故の発生が予想される場合は、ひと声かけて右から追い越してください。
- コーナーとUターンの多いコースです。追い抜く時は声をかけ十分に安全に心がけて走行してください。
Uターン箇所ではインコースからの追い越しなど、無理な追い越しはしないでください。 - 前の選手を抜くときは、「後方確認・一声かけて・右側から」が基本です。
追い抜く時には前方と後方の確認を必ず行ない大きな声を掛けるように安全に注意して追い越しましょう。 - 追い越した選手が急な車線変更を行うことによって、後ろの選手の前輪に自身の後輪をかぶせないよう注意して走行ください。接触、落車という事故が起きています。
追い越しをした選手は十分な距離をとってから、左側へ戻ってください。 - 前方選手をあおる様な走行や暴言は、禁止します。
- 追い越し禁止区間があります。下記の3カ所では、安全上追い越しはできません。
- ドラフティングならびにその他の違反行為、危険行為があった場合、タイムペナルティまたは、失格になる場合があります。
選手は、大会役員(競技役員・コース審判員等)の指示にはすみやかに従ってください。 - 停車の禁止
危険防止のため、競技中は停車しないでください。やむを得ず停車する場合は後方を確認し、左側に寄って停車してください。 落し物をした際は、そのまま競技を続行してください。急に停車し、物を拾うなどの行為は危険です。各自のボトルやサプリメント等をコース上への投げ捨ては事故の原因になるので絶対にしないでください。 - バイクエイドはありません。
各自バイク専用ボトルを用意して下さい。競技中は、ボトルやサプリメント等のゴミをコース上で絶対に投げ捨てないでください。環境対策は今後の大会の存続にも影響しますのでご協力ください。
ラン競技
- レースナンバーは前面からしっかり見えるように着用してください。
- ラン競技は折返し周回コースです。常に左側を走行し、追い越す際は右側から行なってください。
- ランコースにエイドはありません。
- 無理な追い越し、歩行者との接触に注意
コース上では、審判員・ボランティアスタッフが誘導していますが、急な公園利用者の横断もありますので、前方を十分確認して接触や転倒等に注意してください。
無理な追い越し等はしないようお願いします。 - 他の選手及び公園利用者への思いやりの気持ちを忘れずに、事故のない安全な走行をお願いします。
ペナルティボックス
ありません。
フィニッシュ
レースナンバーがしっかり見えるよう、慌てず素敵な笑顔でフィニッシュしてください。
サングラスを外すことを推奨します。
※フィニッシュエリアでは、感染症防止対策のため下記のご協力をお願いいたします。
- スタッフからの援助は一切ありません。選手各自でお願いいたします。
- フィニッシュエリアでは追い越し禁止で歩行を推奨しています。
フィニッシュ後の選手の健康状態を勘案し緩やかに心拍を落としながら、フィニッシュゲートを通過してください。この区間は追い越し禁止といたします。 - 全てのカテゴリーで、同伴フィニッシュは認めません。
- ソーシャルディスタンスを保つために、エリア内での集団等での写真撮影は禁止といたします。
- アンクルバンド(計測チップ)は選手自身で取り外して、収納ボックスに入れてください。
※アンクルバンド(計測チップ)は持ち帰らず、フィニッシュ時に必ず返却してください。
途中リタイヤした場合も近くの審判員に返却してください。紛失された場合は、弁償していただくことになりますのでご注意ください。
- 水やその他提供品は、各自でお取りください。
- フィニッシュ後の選手の流れが滞留しないように、呼吸を整えて動線に従って進んでください。
呼吸が整いましたらマスクを着用し、感染予防に努めてください。
制限時間
- プレキッズ(年少、年中、年長) ありません。
- キッズB(小学1~3年生) スタート後35分
- キッズA(小学4~6年生) スタート後40分
- ジュニア(中学生) 1st/RUN:スタート後10分 BIKE:スタート後25分 2nd/RUN :スタート後45分
- 一般・パラカテゴリー 1st/RUN:スタート後30分 BIKE:スタート後90分 2nd/RUN :スタート後150分
制限時間をオーバーした場合、次の種目へ移ることはできません(競技はできません)。
また運営に支障が予想される場合、または制限時間内であっても審判員が選手の競技続行ができないと判断した場合は、競技停止勧告をする場合(リタイヤ宣告)があります。審判員等の指示に従ってください。
(リタイヤした際はアンクルバンド(計測チップ)は持ち帰らず、近くの審判員に必ず返却してください。)
以上